第30回メモリアル公演
『私たちは全力でホラーに挑みます!』
作・演出/チャー・アズナブル
駅前劇場
2020年9月23日(水)〜27日(日)

■出演
加藤岳仁
樺沢崇
室谷靖
鈴木マコト
草野智之(MFTV)
本多正憲エビス大黒舎
高崎二郎エビス大黒舎

春木彩香
まじまあゆみ
葵めぐみ
星野そのみ
斉藤優紀
花村怜美アットプロダクション



ライオン・パーマという劇団は
このエンターテイメント界の苦境の
真っ只中の大海原で
タイミングの悪いことに
メモリアル公演を迎えることになりました

本当は
5月に異色の大人少女漫画演劇
『大豆生田家の庭に咲く花はバラかスミレか!』で
大絶賛を浴び、来たる9月のメモリアルでは
派手に笑いを取って大盛り上がりするという
今年の青写真でしたが・・・

5月はバラもスミレも咲かず
9月は笑いの取りづらい環境となりました

おそらくご来場頂いたお客様は今の段階では
全員マスクを着用して観劇して頂く予定であります

というわけで
僕らの最大の武器である
笑いは封じられました

こんなことってあるんですねえ(笑)

が、しかし、
この状況下で、どうにか勝機を
見出さなければいけない!
また、どうにか皆様とエンターテイメントを
しかもメモリアル公演という特別感を
分かち合いたい!と
実は以外とあった不屈の闘争心で
新しい扉をこじ開けることになりました

子供の頃、川辺にあった重鎮な岩を
ゴロンとひっくり返した時に
そこに、見たことのない生き物が
張り付いていたように
僕の脳味噌を、いつも動かさないほうに
ゴロンとひっくり返したら
そこに『ホラー』がへばりついておりました

うわーと、思いながらも
未知の生物を指で突いた時のように
ホラーに夢中になれそうな直感が働き
そこに勝負をかけるメンバーが揃いました

だからタイトルはこうなりました!

『私たちは全力でホラーに挑みます』


天才漫画家・天堂幸一郎に
舞い込んできたホラー漫画の依頼

かつて、恋愛漫画にその身を焦がした男が
ホラー漫画にその身が浸かっていく恐怖を
じっくりと、ゆったりと、ご覧下さい


■スタッフ
照明/関塚千鶴
音効/久郷清
舞台美術/門馬雄太郎
舞台監督/新井和幸
演出助手/徳永茜
小道具/原田愛
宣伝美術/西脇敬子(F.P.D)
チラシ撮影/橋本一郎(橋本組)
舞台撮影/PAN-1(橋本組)
舞台写真/酒井こうへい(酒井こうへい写真製作所

HP/徳永茜
当日制作/横井佑輔(Play Plan)
制作/関沙登美



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